UXプロジェクトオープンデータソン2022
UXプロジェクトが推進する取組みの一つである、「データ」のうち特に行政が提供するオープンデータの可能性について実感するイベントを、2023年1月20日(金)9:30からテクノリサーチパーク内にあるPre-UXイノベーションハブで開催します。
午前の部は、北海道森町で行政DXの実績豊富な山形巧哉氏を招いて、行政と共にオープンデータを活用した先進事例の紹介や、熊本県での事例の紹介など、午後の部は、行政職員と県民が一緒にアイデアを出し合う、アイデアソン形式のワークショップを行い、オープンデータの可能性について実感していただきます。
午前の部のみ、午後の部のみのご参加も可能です。
開催概要
- 【開催日時】 2023年1月20日(金)
午前の部:09:30~12:00(受付開始09:00)
午後の部:13:00~17:00(受付開始12:30)
※午前の部のみオンライン参加も可 - 【会場】 Pre-UXイノベーションハブ(熊本県上益城郡益城町田原1155-12 テクノ・ラボラトリビル1F)
- 【参加費】 無料
- 【定員】 60名
- 【主催】 熊本県
- 【運営】 UXプロジェクト運営事務局(ソフトバンク株式会社・一般社団法人熊本県情報サービス産業協会)
参加を希望される方はこちらのフォームよりお申込みください(申込締切:1月18日(水))。
※申込多数の場合、先着順となります。もし、キャンセルする場合は下記の事務局までメールをお願いいたします。
熊本県情報サービス産業協会事務局:info@kisia.gr.jp
当日プログラム
午前の部(オンライン配信あり URLは1週間前に案内予定)
- 9:00~9:30 開場・受付開始
- 9:30~10:00 開会・挨拶・UXプロジェクト紹介
- 10:00~12:00 山形氏セミナー・トークセッション など
午後の部
- 13:00~14:00 オープンデータソン説明 インプットタイム(事例紹介)
- 14:00~16:30 アイデアソン
- 16:30~17:00 振り返り・閉会
ゲストスピーカー
山形 巧哉 氏
山形巧哉デザイン事務所・Code for Japan・国際大学GLOCOM客員研究員・デジタル庁オープンデータ伝道師・総務省地域情報化アドバイザー
北海道、函館近郊に位置する森町という小さな町で「デジタルと、なにか」を考えています。
行政や教育現場でのデジタル技術活用や構築に関する実務経験を数多く持ち、比較的小規模な市町村でのデジタル利用について一緒に考えることが得意です。座右の銘は「まあすわりなよ」
https://note.com/takuyayamagata/n/n2523bf0a4d78
オープンデータソンとは?
オープンデータをテーマに、みんなで活用アイデアを出そうというアイデアソン形式のワークショップです。アイデアソンとは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語で、特定のテーマについて、様々な分野の人が集まったグループでディスカッションをし、新たなアイデアを創出するというイベントです。
なお、アイデアソン形式ではなく、データを作るイベント(Wikipediaや地図データの作成)や、データ分析を主にしたイベントでも、オープンデータソンという言葉が広く使われています。
ワークショップ(アイデアソン)へのご参加を検討中の皆様へ
県民・民間企業の皆様
オープンデータ活用してみたい方、欲しいデータがオープンになっていないと思ったことがある方、どのようなものがオープンデータ化できるのか知りたい方など、オープンデータ提供側と交流するチャンスです。事業としてだけではなく、研究や地域活性化に活用したい、学術関係者やシビックテック関係者も、奮ってご参加ください。
会場ご参加にあたっての留意事項
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ご参加いただく際には原則マスクの着用をお願いいたします。また、37.5度以上の発熱、咳や喉の痛み、だるさや息苦しさ等の症状がある場合や、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方の濃厚接触者の場合には、会場参加をお控えいただきますようお願いいたします。