スマートグラスによるMR(複合現実)農業体験で、介護施設のサービス向上と、周辺農園の収益力強化を支援する事業
本取り組みのポイント
●介護施設側の負担少なく、利用者の状態改善に資するコンテンツ
●MRアプリでの収穫体験から本物の作物発送までのサービスを確立することで、農業者に新たな「PRツール」として開発
概要
自分の手で収穫・箱詰めができるMR(複合現実)農業体験アプリを熊本県内の介護施設利用者に使用いただき、動作検証と利用者の満足度調査を実施。
実施期間
2024年9月上旬~2025年2月上旬
実施内容
●(株)興農園(アーティフル)のトマトハウスを3Dスキャン
●(株)Rootが3DスキャンデータをもとにMR農業体験アプリを制作
●介護施設「江津しょうぶ苑」の利用者にMR農業体験アプリを利用いただき、アンケート調査(長谷川式)を実施
●今後の事業化を見据え、本サービスの認知度向上に向けて支援を実施
取り組み成果